便利なティーバッグでおいしく飲める!カフェインレス緑茶
仕事の合間に、寝る間に、緑茶を飲んでホッと一息・・・
緑茶がもたらすリラックス作用を実感している方も多いのではないでしょうか。
緑茶に含まれる成分には、こうしたリラクゼーション効果以外にもたくさんの嬉しい作用があるのをご存知ですか?
今回は改めて緑茶についての知識を深め、おすすめのカフェインレス緑茶もご紹介していきます!
- 緑茶を飲むとどんなメリットがあるの?
- 緑茶にはリラックス効果があるって本当?
- 緑茶って毎日飲んでいいの?
- カフェインレス緑茶っておいしいの?
緑茶好きな方は、ぜひ最後までご覧くださいね〜
※緑茶についての専門的内容はこちらの著書を出典して書いたものです。さらに詳しい効果効能を知りたい方は、本を購入することをお勧めします。
緑茶に含まれる3大成分
緑茶に含まれる3大成分はこちら
一度は聞いたことのある成分名ですが、それぞれどのような効果があるのでしょうか?詳しくみていきましょう!
3大成分の健康効果
カテキン
緑茶の成分の中でも最もよく知られているのが「カテキン」。ポリフェノールの一種で、茶葉の中に10〜18%を占める渋み・苦味成分です。
カテキンの健康効果
肥満の改善・予防 | カテキンに含まれる成分が、肝臓や脂肪細胞の「脂質代謝(消費)」を活性化し、中性脂肪の上昇を抑制。脂肪の燃焼量を増やす。 |
高血圧の改善・予防 | 血液の中にある「血圧を上昇させる酵素」の働きを抑える。さらに、体内にある「活性酸素を除去する酵素」が増加し、血管の拡張が促されることで血圧の上昇が抑えられる。 |
血糖値の上昇をゆるやかにする | 糖質をブドウ糖に分解する「アミラーゼ」という消化酵素の働きを抑制しブドウ糖の生成を抑え、血糖値の上昇を防ぐ。 |
歯周病・虫歯を予防 | 虫歯菌をはじめ、歯周病の原因菌や雑菌に対して強力な抗菌作用を示す。グルカンの形成を抑え、歯垢の形成を防ぐ。歯周病の症状を改善。 |
コレステロールの上昇を抑える | 緑茶をたくさん飲む人は「総コレステロール値や動脈硬化指数が低い」という疫病調査の結果が報告されている。 |
がんの予防 | 1日10杯以上緑茶を飲む人は「胃がんの相対危険率が低下する」という報告がある。 |
感染症の予防 | 風邪やインフルエンザなどの感染症を予防する作用が明らかになっている。 |
こんなにたくさんの健康効果があったなんて知らなかった〜改めて緑茶ってすごい!
テアニン
テアニンは緑茶のうまみ成分。腸から吸されたあと脳の関門機能を超えて直接脳に届く、という特徴があります。ゆえに「睡眠」「リラックス」「集中力」といった嬉しい健康効果をもたらします。
テアニンの健康効果
睡眠の質を改善 | 自律神経系の「副交感神経」に作用し、リラックスした状態をつくり入眠をスムーズにして睡眠の質を高める。 |
リラックス効果・集中力アップ | 脳でα波が出る回数や時間を増加させる作用がある。緊張を和らげて適度にリラックスした状態で、仕事や勉強に集中することができる。 |
認知機能改善効果 | 脳の神経細胞同士の情報伝達をサポートし、ストレスによる寿命の短縮、脳の老化を予防する効果があることがわかってきた。 |
更年期障害の諸症状を緩和 | 閉経後の女性を対象とした調査で、就寝前にテアニンを摂取すると副交感神経の活動が高まり、不眠の改善に効果があることが確認された。 |
月経前症候群(PMS)の諸症状を緩和 | PMSの自覚症状がある24〜49歳の女性を対象にした実験では、テアニンを摂取したグループ約7割の人が身体的症状、精神的症状が改善したと回答。 |
女性にとって嬉しい効果がたくさん!なんだかお茶が飲みたくなってきた〜
ビタミンC
皆さんご存知のとおり、ビタミンCは美容には欠かせない成分
上の図でもわかるように、グァバ、赤ピーマン、アセロラや野菜などの食品と比較しても緑茶のビタミンC含有量はトップクラスです!(茶葉100g中)
抽出液にすると少なくなるものの、緑茶1杯にはおよそ4〜15mgのビタミンCが含まれているため、緑茶を「1日に5杯」飲めば20〜75mgのビタミンCを摂取できます。(成人の目安摂取量は1日100mg)
茶葉をまるごと食べるとさらに効果的に栄養分を摂取できるみたい!茶葉を食べるレシピは、本に掲載されていますのでぜひ参考にしてみてね
お茶は毎日飲んでいいの?
上記のことからお茶は毎日飲んでOKだし、1杯よりも多く飲んだ方がより効果的に成分を摂取できることがわかりましたね でも、注意しなければならないのが緑茶に含まれている「カフェイン」。では次の章で、カフェインについて見てみましょう。
カフェインについて知ろう
そもそもカフェインって?
カフェインは、コーヒー豆、茶葉、カカオ豆、ガラナなどに含まれている食品成分の一つで、これらを原料につくられたコーヒーやお茶などの飲料に多く含まれています。(図1)古くから作用が知られ、利用されてきたものです。(一部抜粋)
身体への影響は?
カフェインには中枢神経を興奮させて体を活発化させる作用があるため、たとえば仕事の合間にコーヒーなどを飲むと頭がすっきりしたり、眠気を覚ましたりといった効果が期待できます。しかし、多量に摂取すると身体への有害な影響が現れます。カフェインの一般的な急性作用として、中枢神経系の刺激によるめまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠などがあげられます。消化管系の刺激により下痢や吐き気をもたらすこともあります。
食品成分だとしても、過剰摂取には注意が必要だね!
緑茶にはどのくらいカフェインは含まれているの?
緑茶には100mlに約20mgのカフェインが含まれているんだね!
健康に悪影響のないカフェイン摂取量の目安
日常的にコーヒーやお茶を飲むときは、各自が習慣的に適量を飲んでいるものです。この場合、カフェインの過剰摂取で有害な影響が現れることはまずありません。なお、一部の国や国際機関では、主にリスクが高いとされる妊婦や子どもに対して、摂取しても問題のない量の目安を設定しています(表1)。(一部抜粋)
上記[図1]の方法で淹れた緑茶だと、1日500ml(ペットボトル1本)を飲んだとしてもカフェインは約100mgで目安以下だから、悪影響の心配はなさそうだね。
「疲れたな」と感じたら2〜3杯の緑茶を
カフェインは覚醒作用・興奮作用・利尿作用を持つ反面、緑茶に含まれる「テアニン」と「アルギニン」の相互作用により、コーヒーよりも穏やかな興奮作用で疲労回復・リラックス効果をもたらします。「疲れたな」と感じたら2〜3杯の緑茶を飲むことをおすすめします。
おすすめのカフェインレス緑茶
【カフェイン99.9%カット】おいしいデカフェ緑茶
とはいえ、やっぱりカフェインは少ない方が良いな〜というあなたにおすすめなのが、この「おいしいデカフェ緑茶」。
このお茶は静岡県産の農薬不使用で栽培された茶葉を100%使用しており、ティーバッグ1袋に対してカフェインは0.01g以下で作られています。
0.01g以下ということは99.9%もカフェインをカットしているとうことね!すごい!!
ティーバッグタイプだから、お湯を沸かしてポットに入れれば1〜2分で簡単に緑茶が飲めます!茶葉が散らばらないから、片付けもラク
どんな味?
やはり静岡県産の春摘み緑茶だからか、スーッと入ってさっぱりして美味しいです。苦味はほぼなく、少しまろやかなふんわりさを感じました!
香りもまろやか
カフェインレスとはいえ、緑茶に含まれるカテキンやテアニンの成分はそのまま。独自の方法でカフェインのみをできるだけ取り除き、通常の緑茶と同じ工程で作られているとのこと。
おいしさはそのままで、カフェインが99.9%カットなのは嬉しいよね〜
寝る前に飲める緑茶
カフェインが気になって緑茶を控えていた方、お待たせしました!この緑茶なら寝る前に飲んでもOK。
わたしもカフェインを摂りすぎると寝つきが悪くなるタイプなので、ちょっと心配してました。今のところ、この緑茶を毎日寝る前に飲んでもまったく睡眠に影響していません。
お子様や妊婦さんにも安心ですね
スマホを手放しダウンライトにして、その日の出来事を振り返りながらゆっくり温かいお茶を飲む時間が、毎日の癒しです。(最高 )
この「デカフェ緑茶」は楽天市場で何度も1位になっているようです 美味しすぎて、わたしもすでに2回リピートしちゃいました!
ギフトにも喜ばれます!気になる方は、ぜひ一度お試しくださいね
おいしいデカフェ緑茶はこちらで買えます
※緑茶についての専門的内容はこちらの著書を出典して書いたものです。さらに詳しい効果効能を知りたい方は、本を購入することをお勧めします。
この記事でご紹介した商品は、実際に使用中ですべて手元にある商品です。気になることがある方はコメントで送っていただけましたら、分かる範囲でお答えします お気軽にどうぞ〜!
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