バスタオルの臭いニオイが取れない?よくある3つの間違いを見直そう!
- きちんと洗ったはずなのにバスタオルが臭い
- 洗剤や柔軟剤をたくさん入れてもニオイが取れない
- ワイドハイターでつけ置きしてもまだ臭い
こんなことに困っていませんか?
もしかしたら3つの間違いに気づいていないことが原因かもしれません。思い当たることがあれば改善して、嫌なニオイから早く解放されましょう
捨てる前にまずは見直してみようー!
よくある3つの間違いとは?
こんな間違いをしていませんか?
以下で解説していきます!
1:ニオイの原因は部屋干しのせい?
タオルのニオイの原因となることが多いモラクセラ菌は、水分があると増殖しやすいため、乾くまでに時間がかかってしまう部屋干しをすると増殖して不快なニオイを発生させます。(抜粋)
雑巾のようなニオイの原因は「モラクセラ菌」によるもの。部屋干しをしたからといって必ず発生するわけではなく、「菌の繁殖」や「半乾きの時間が長い」ことにあります。
逆に言えば、菌の増殖を防ぐために早く乾くような工夫をすることで改善できます。我が家は浴室乾燥機一択。エアコンで乾かすよりも断然早く乾きます。おかげで嫌なニオイもありません。まずは素早く乾かして菌の増殖を防ぎましょう!
2:洗剤や柔軟剤を多めに入れて洗濯
洗剤や柔軟剤は多いからといって、汚れがよく落ちるというわけではありません。衣類の量に対して、水量と洗剤の量は決まっています。多すぎる洗剤や柔軟剤は細菌の発生や臭いの原因にもなるので、洗剤や柔軟剤の量は適量を心がけましょう。
衣類に残った洗剤もニオイの原因になるなんて知らなかった!たくさん入れても無意味だったんですね〜
3:40℃前後のお湯でつけ置きしている
モラクセラ菌の弱点は「熱」。60℃以上であれば10~20分程度で死滅します。
1で説明したモラクセラ菌は60℃以上でないと死滅しません。ワイドハイターなどでつけ置きす売る場合は、40℃前後ではなく60℃以上でつけ置きしましょう!つけ置き中も温度を保つためには80℃前後が良いかもしれません。(ヤケドに注意)ただし、生地によっては高温に弱いものもあるため必ず洗濯表示を確認してくださいね。
60℃以上のお湯にワイドハイターを入れて、30分ほどつけ置きしてからは、ニオイが気にならなくなりました!
小さいタオル向けニオイ取り
ニオイの原因となるモラクセラ菌は熱に弱いため、電子レンジで加熱して殺菌すると死滅します。フェイスタオルなどはこの方法で消臭できました!
タオルを水に濡らしてラップで包み、500Wの電子レンジで2分程度加熱します。取り出して冷ました後、洗剤と一緒にワイドハイターを入れて洗濯することおすすめします。 ヤケドに注意
この方法でもニオイが取れない場合は、カビが繁殖していないかなどタオル本体の状態を確認してみてください。(タオルをよく見たら黒カビがついていたことがありました)
※一番効果的なのは③のつけ置きです
おまけ
ボトル入れ替えのすすめ
部屋干し洗剤を使うとき、キャップだと使いづらいと思ったことはありませんか?
アリエールボトルを実際に使っていたのですが、キャップに洗剤を入れるときにこぼすことがあり、不便だなぁと感じていました。
そこでおすすめなのが、ボトルの入れ替えです!我が家ではアタックZERO(ゼロ) のプッシュボトルにアリエール入れ替えました。
プッシュボトルはこぼす心配もないしフタも外す手間もないため、めちゃくちゃ使いやすくなりました!
実際に測ってみたのですが、プッシュ3回=30ℓ分になりました。これはあくまでもアタックゼロの容器にアリエールを入れ替えた場合の容量になります。忘れないように容器の上部にメモをしていますw
プッシュボトルは時短になっておすすめです!ぜひ使ってみてくださいね〜
このブログをブックマークしておくと、あとで見返せるので便利です。ぜひご活用ください!